年末恒例企画:鶏の丸焼きをつくる(2010年Xmasバージョン)


←昨年(2009年12月23日)の思い出(笑)。二羽目ですねこれは。:



年末恒例企画、「丸鶏人生」の時期がやってきました。

なんのことはない、日本人とは関係ないのに何か罪無く盛り上がるXmasに向けて、ひたすら鶏の丸焼きを作る、という企画。

思えば一昔前、鶏の丸焼きに魅せられ、年に一、二度は鶏の丸焼きを焼いてきたわけですが、数年前からは、Xmasの時期に人にあげるのも含めて複数羽焼くのを楽しみに一年を過ごすようになったわけで(笑)(*1)

で、これは人生最大の趣味と言っていいわけで、今年も焼くぞ、っと(2010/12/10記)。


以下、リアルタイムのメモ。

20101209:そろそろ丸焼きの季節であることを知る

問い合わせがあったので、そういう季節であることを知る。

昨年の記録によれば、12/13に丸焼き用の鶏を肉屋さんに注文しているので、今年も注文を受け付けはじめる。

欲しい人は、12/13までに、名前(実名)と携帯電話先を記入の上、

radio-age(at mark)geppei.kokage.cc(*2)

まで連絡ください。一羽1.5Kg程度のもので、100gあたり80円の実費で焼きます。

ただし、「イブの夜に、恋人と二人で食べる」という人の注文は、ずえったいに、受け付けません。

この企画は、「さびしいあなた(たち)」のタメの企画です(わはは)。

20101210:本頁を作成する。

作成した。

20101214:肉屋さんに「丸鶏」を注文

去年と同様、5羽を焼く。いつもの肉屋さんに注文した。

今年は鶏インフルで沢山処分があったので、少し品不足らしい。12月20日に手に入れたいなら今日がリミットとのことであった。

冷凍じゃなくてそのままのやつ、2kgを二羽、1.5kgを三羽注文。

12/20あたりから仕込みをはじめて22-24あたりにかけて焼くことにする。これも大体例年通りである。


20101215:肉屋さんから入荷が一日遅れるとの連絡

上に書いた件と関係あるのか、20日には入荷せず21日とのこと。


20101221:本日から作業開始

気合いを入れる:買い物リスト

今日午前に入荷するということなので、今日は朝から「焼くぞ」モードに入った。

去年は白ワイン漬けっていうのを一羽焼いたけど、今ひとつのコクだったので、今年は基本にもどって、下ごしらえはヨーグルト漬けで統一する予定。

あとは、漬け込み用野菜にタマネギを加えてみようと思う(*3)。

買い物リストを書いておこう。去年は肝心のヨーグルト買い忘れて、再度買いにでなきゃならなかったのだ。

  • プレーンヨーグルト
  • レモン
  • グレープフルーツないしはオレンジ
  • タマネギ
  • パセリ
  • セロリ
  • 長ネギ
  • ニンニク(中国品は回避)
  • フランスパンか角パン(詰め物用)
  • じゃがいも(詰め物用)
  • オリーブの実(詰め物用)
  • 茸類(詰め物用)
  • パプリカ(詰め物用)
  • トマト(詰め物用)
  • 鶏ガラ(スープストック用)
  • 安ワイン
  • 霧吹き(ダイソーの100円品)
  • アルミホイル
  • キッチンペーパー

あとは、なにか目に付いた物を入手すればいいかな。

仕込みはじめる。

3時間程度かけていろいろやった。現在夜の九時半。

写真をアップしながらメモを上げようとしたら、デジカメのUSBコードを忘れてきた(*4)。特殊なコネクタで、普通のUSBminiAタイプのコネクタは差せない。明日まとめて記録します。


仕込みの記録:その1

5羽分の丸鶏入手


首骨(左下)を外して並べた図。左の二つが2kg。他は1.5kg


漬け汁の「原料」


柑橘類は皮を剥き(白い部分はのこしつつ)、一口大に切る。タマネギはスライス、セロリ等は小口に切り、あとはヨーグルトを入れて、まぜまぜ。



せせり(首骨)は、本日ありがたく頂きました。

せせりは、土鍋に入れて、昆布を出汁にして煮る。

骨から、肉を外して、


出汁とともに、豆腐、エリンギ、昨日の残りのご飯を入れて、少し醤油と日本酒を垂らし、

あとは弱火で、梅干しを入れて(これ大事)、おじや風に火を加え、頂きました(with 菜の花のおひたし)


仕込みの記録:その2

夕食を終えて、あとは、鶏に付け汁を詰めて(中にも入れる)、袋でもみもみ。あとは冷蔵庫に入れる。


仕込みの記録:その3

この間、別に購入した鶏ガラをスープストックとして地味に煮ていたのだが、完成。

とりあえず、空のヨーグルト箱に写して冷蔵庫に入れる。これは、丸焼きを焼くときのキモとなる。


以上、下準備終了。

20101222:牛テールの煮込み開始。

実は、前日、牛テールも購入しており、こいつを、大鍋にぶちこんでワイン+タマネギ+葱切れ端などで一晩寝かせていた。

夜遅く帰ってきて、ただいま、火を付けました。8時間ぐらい煮込んでから、味付けをします(これは丸鶏ユーザwのオマケです)。

まあ、酔っぱらってるので、キリのいいところで火を落として、明日朝から再度煮込みます。

んじゃ、また明日。



20101223:今日は焼き初め

焼き準備その1

おはようございます。ただいま午前7時すぎ。

昨日は某所でハイボールとジンをしこたま飲んでしまったので、お腹が空いて早く起きました(*5)。

というわけで、今日は2羽焼きます。

室温になじませるために、まず冷蔵庫から今日焼く分の鶏をとりだしておきます。

ヨーグルト箱に入れたスープ・ストックも同様。ストックは完全にゼリー状になってるので、使う前にはすこし火を通して液状化させます。

というわけで、さすがに朝飯作る気にならないので、まずは外で喰ってきます。

焼き準備その2

うぉ、スタッフ下ごしらえを忘れてた。。。余裕かましてる場合じゃない(12時前)。

とりあえず一羽分は、エリンギとパプリカを細切れにしてスープで蒸す。あとは食パンとジャガイモにする。

で、、、ジャガイモを今茹でているのであった。昨日やっておけばよかった。。

焼きはじめ:12:18

というわけで、最初は1.5kgを焼きます。左は、レンジに入れて15分ぐらいで一旦出した時の写真。皮が少し張ってきたころ。

ぼくのレンジは、ガスコンロの上にのっける単なる鉄箱みたいなもんなので、こまめに火の具合を調整要なのである。


焼きころがし:12:48

とりあえず、30分たったので、裏返す。中の詰め物が一部出ちゃうのは仕方がないかな。

途中の反省:13:00

今年最初の一羽なので、火を少し弱めに焼き続けている。

このままだと、1.5kgでも2時間とか、かかるかもしれない。

ちょっと温度を上げてみよう。焦げるのに注意。

途中の反省その2:13:22

うう、ちょっと焦げたかもしれん。

とりあえず再度裏返す。


牛テール煮込み、完成

そうこうしているうちに、隣のレンジで弱火で煮ていた牛テール煮込みの完成。今回は白ワイン+醤油味にしました。ちょっとスッパイのがミソ。



coffeeを入れ始める:13:48

そろそろ一羽目が焼き上がるので、coffeeタイムの準備

一羽目焼き上がり:13:58

見た目不格好でごめん。

一羽目は試行錯誤をするので、それを食べる人は毎年ちょっとかわいそうですが、ごめんなさい。

どうしても足とか先端部分の焼きが強くなってしまった。

反省点

  • ぼんじりもアルミで保護すること
  • 焼き温度はやはり時間がかかっても少し低温にするほうが乙


20101223:二羽目を焼き始める(レンジに関する蘊蓄):13:59

引き続き2羽目を。今回は2kgのもの。

同じパターンがつづくのでここからは、細かい写真は無し。

思えば一昨年までは、2.5kgの鶏を焼いていたんだが、よくこのレンジに入ったなあ、と思う。

身の丈で言えばmax 2kgだよなあ、このレンジだと。

30年物の鉄箱です。そとの塗装ははげ、もうね。

最近の本格派高性能ガスレンジとかだったら、扉をあけることなんてほとんどないのだろうけど、こいつはそういうわけにはいきません。火力調整はコンロの上にのっけた箱を前後左右に動かし、どこらへんの部位を焼くのかをこまめに調節。特に奥のほうと手前の方で温度が違うので、前から見て安心してたら、奥が焦げてたとか。手間がかかります。焼いてる間は5分と座ってられない。でも、なんかかわいいやつです。

焦げ回避に欠かせないのが、霧吹きでして、中にスープストックを入れておきます。去年も書いたんだけど、本格レシピなんかだと、下の皿に溜まった肉汁をスプーンで時々かけまわしましょう、とかいうのがあるんだけど、そんな悠長なことをやってられんのですね、うちの場合。というわけで、スープストックを事前につくっておいて、扉をあけては、焦げそうなところを中心に、シュッシュします。

温度が下がるのはよくないという話には妥当性がありますが、それよりは表面が焦げまくるのを回避するのがうちの場合先決なのですね。

というわけで、この小節を書き始めて約30分、一行二行書いては、こまめにレンジに行ってはシュッシュしているのであります。

でも、もう少し火力上げようかな。さすがに焼きが遅い感じ。

ようやく裏返す:14:42

慎重に行きすぎたかもしれないが、ようやく裏返す。今回は、ぼんじりにもアルミホイルの保護。

自分が食べる分は(ひどいw)、ぼんじりが焦げないことを一義的に焼くのだが、どうも人が食べるとおもうと(ひどいw)、そこらへんガードが甘くなってる。反省。

なんとか4時前には焼き上がりそうな感じはする。

さらに裏返す:15:13

うむうむ。今回はどこも焦げずに良い感じ。最終コーナー。

おわた:15:53

二羽目終了。今回は結構前回より満足。美味そう。


20101224:3羽目を焼き始める:06:28

おはようございます。

今日はあれこれ忙しいので、朝早く一羽だけ焼くということで。

寝る前に冷蔵庫から出していた鶏(1.5kg)に、パン・パプリカ・じゃがいもに、牛テールの煮汁をまぜた詰め物をして、鉄箱に投入。

焼き上がり:07:58

オワタ。やばい時間だ。では、行ってきます。

20101224:4羽目を焼き始める:18:12

ようやく、自分の分の鶏を焼き始める。

一羽目、二羽目の鶏のお返しにワインを二本、芋焼酎を一本もらったので、これを飲みながら年末恒例映画「静かなる男」「勝手にしやがれ」DVDを観る予定である。

ちなみにもらったお酒は

  • 赤がMontepulciano d'Abruzzo(CASALE VECCHO:Farnese)、 2008
  • 白が日本熊本のChardonee masamune
  • 焼酎が日南、京屋酒造の「空と風と大地と」25度

赤は、超ユーメイ銘柄。白はへー熊本ワインなんかあったんだ、ということで、熊本なのになぜ「政宗マサムネ」なのかと思ったら「正宗」なんですね。

京屋酒造は高級焼酎でも有名だけど、これははじめて。結構お高い感じなので、ありがたく頂きます。ちょっと飲んだら、これはロックで行きたい感じですな。

20101225:凄い雪だ:12:12

昨日は、赤を半分頂いて、あとは焼酎を美味しくロックで頂いた後、締めのBowmoreをなぜかストレート連打したら、いつのまにか寝てた。少し飲み過ぎだ。正月に体力を残しておかないといけないので、ちょっと反省(って、反省のうちに入らないか)。

朝起きたらエラク雪が積もっていた。とりあえず朝飯でも食いに行こうと思ったらこれだもんなあ。

で、帰ってきました。雪面がずるずるなので、恐かった。

今日は、残りの一羽を焼いて、注文主たちに車で届けてやるのである。この雪の中、わたくしはエライと思うのだ。誰も誉めてくれないから自分で誉めることにする。

さて、とりあえず。冷蔵庫から鶏を出して室温に戻し中。午後一時スタートかな。

13:41:焼き初め

詰め物は、トマト・ライスとパン。

時間があるので、少しゆっくり焼こうと思う。

雪は、まだ降っている。

13:58:和風醤油味にする

さすがに五羽目になると少し飽きてきたので、おあそびで醤油味で焼くことにする。

霧吹きに醤油・スープ・水をまぜ、表面にしゅっしゅ。

和風も美味いはずだが、注文主が文句言うかもしれない。しかし、断固和風で焼こう。

雪は、まだ降っている。

14:45:裏返す

二時間オーバーコースかな、これは。

雪は、まだ降っている。

15:19:再度裏返す

ふう。なんとか。ちょっと詰め物が弱かったか。

四時前にとりだそう。

雪は、まだ降っている。

15:47:終了

オワタ

お疲れ。

んじゃ、また来年。

外は白い雪の夜。bye bye love ♪ (*6)






*1: 去年の「丸焼き」記録は人生は鶏の丸焼きであるサイトにて見られます。

*2: このat markって違和感ですが、スパンメール対象にされないために、at markって書いときます。ラーメンのナルトみたいな模様の記号のことです。<−−2011秋追記現在このアドレスは使っていません。

*3: 去年は、タマネギは、牛テール煮込みのためのタマネギペーストに全部つかってしまって、つけ込み用薬味にはしなかったのだった

*4: 先日発作的に購入したCasio Exilim EX-G1 SRである。実はこの丸鶏サイトのために購入したという噂がある。本人は否定していない。

*5: どんな身体してるのかとよく言われますが、お酒を外で飲むと殆ど食べないので、朝お腹が空くのですね、これが。

*6: おっさんしか、知らない唄だな、これは

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