(年末恒例企画)2011年度鶏の丸焼きXmas 焼くぞ!のページ

年末恒例企画、「丸鶏人生」の時期がやってきました。知ってる人は知っている。知らない人は知らないという。

なんのことはない、日本人とは関係ないのに何か罪無く(*1)盛り上がるXmasに向けて、ひたすら鶏の丸焼きを焼きまくる、という企画。

メモによると昨年(2010年)は12月9日に注文を受け付け開始したようです。

  1. なぜ、このような無謀なことをするのか
  2. 20111207:そろそろ丸焼きの季節であることを知る。注文受付開始。
  3. 20111222:素材入手と仕込み開始
    1. 鶏ガラは貧乏の友:スープを作って、酒の肴も。
    2. 【番外】牛テール解凍開始
    3. 仕込み用具材
    4. スープストック
    5. 丸鶏を漬け込むための下ごしらえ
    6. 丸鶏を漬込
    7. 【番外】牛テールを漬け込みはじめる
  4. 20111223:仕込みの日その2
    1. 【番外】牛テール解凍終了:煮込み開始
    2. 丸鶏下ごしらえ
      1. スタッフを考える
        1. 定番:茹でジャガイモ(メークイン)、茹でアスパラ、パプリカ、落花生
    3. 人参サラダをつくっておく
  5. 20111223:21:17 一羽目焼き始め
  6. 20111224:焼きます
    1. 昨日夜に焼いたやつを2つ割り。
    2. 2羽目start / 10:27
    3. 2羽目reverse/ 11:17
    4. 1羽目取りに来る 11:33
    5. 2羽目re-reverse/ 11:41
    6. 2羽目finished 12:10
    7. 3羽目start / 12:18
    8. 3羽目reverse / 12:52
    9. 3羽目re-reverse / 13:19
    10. 3羽目焼き上がり: 13:44
    11. 帰宅:17:22
    12. 二羽目、取りに来る:17:40
    13. 4羽目start / 19:15
    14. 4羽目reverse / 20:03
    15. 4羽目re-reverse / 20:32
    16. 4羽目終了 / 20:50
    17. 帰宅: 20111225 01:21
  7. 20111225:焼き続けます
    1. 五羽目 start 08:22
    2. 五羽目 reverse 09:06
    3. 五羽目 re-reverse 09:28
    4. 五羽目 焼き上がり 09:40
    5. 六羽目 start 09:46
    6. 六羽目 reverse 10:19
    7. 五羽目 取りに来た 10:33
    8. 六羽目 re-reverse 10:40
    9. 六羽目 焼き上がり 11:15
    10. 七羽目 start 12:03
    11. 七羽目 reverse 13:12
    12. 七羽目 re-reverse 13:37
    13. 七羽目 焼き上がり 14:00
    14. 16:14:帰宅:
  8. 丸鶏の美味しい食べ方

なぜ、このような無謀なことをするのか

鶏の丸焼きを焼くのが趣味だからです(きっぱり)。

20111207:そろそろ丸焼きの季節であることを知る。注文受付開始。

「よし食べるぞぅ」という人々は、二人以上のグループをつくって12/15までにfacebookメッセージで注文(一グループ2羽まで受け付けます)。家族で食べるんだい、という人は単独で注文OK(この場合は一羽でよろしく)。あくまで個人の趣味実現の場ですので遠慮はいりません。

肉屋さんには一羽1.5Kg程度を注文予定。大きい丸鶏は注文して数日待たないと手に入らないのです。100gあたり90円の実費(というか肉代)で焼きます。

焼き上がったものは大学までは配達?します。でも車をもってるグループはとりにきてくれると有り難い(谷地頭だけど)。一羽づつ焼くので、焼いたものからはけていくのが焼く側とすれば嬉しいからです。

分量としては20歳代「成年男女」なら、それなりにたべて一羽で3,4人分ぐらいかな。中の詰め物(*2)も食べられるので、それもあわせれば結構な量だとは思います。丸鶏を食い倒すというのに人生をかけてる胃腸壮健な男女であれば、一羽で2人か(*3)。

なお「イブの夜に、恋人と二人で食べる」などという<食べる奴みんなリア充>みたいなグループからの注文は、受け付けません(きっぱり)。この企画は「さびしいあなた(たち)」のタメのものです(わはは)。

焼く日は12月23日、24日(*4)。希望をかなえられるかどうかはわかりませんが、出来るだけ希望日・時間帯をかなえたいとおもいます。追って日程時間などを相談しましょう(*5)。

というわけで。今年もやります。

(とはいえ、だいたい2日で最大8羽までは焼ける、という経験値を基準にして、仮に、それ以上の注文がある場合は、羽数を減らすとか調整を入れる場合があります。この点、あらかじめご了解くださいませ。すでに注文するのを決めてる人々は早い目に連絡もらえると助かります)。

20111222:素材入手と仕込み開始

今年は7羽焼く。さきほど某肉屋から入手。


鶏ガラは貧乏の友:スープを作って、酒の肴も。

丸焼きをするときに使う鶏スープをつくっておく。 鶏ガラを一個購入。 一個85円で、楽しめる。


まずは、長ネギ、生姜ひとかけ、水と一緒に圧力鍋に入れて火にかけて、圧力を加えないで、まず灰汁取り。


ガラがゆであがったら、フォークで鶏ガラの回りの肉をそぎ落とす。肉のボリュームが想像以上にある。

これに梅干しの叩いたものと白菜と一緒に土鍋に入れ、水・酒・を張って火にかけ、醤油を少し加えて、暖めたらもりつけ、上に白胡麻を散らしてこれは今日の肴一品。これで焼酎を飲みながら仕込みを続ける。一食にしたいならさらに豆腐を入れたりして、これをご飯にかけて食べてもよろし。あるいは溶き卵で親子丼風にしてもよろし。


なお、残りのガラは鍋に戻し、今度は圧力を加えてスープを取り続けます。

【番外】牛テール解凍開始

定番なのだが、実は牛テール煮込みも平行して作る。今年も。

冷凍テールなので、今晩は解凍の日。明日朝から煮込みはじめます。



仕込み用具材

丸鶏付け汁用の具材も購入。これも定番。

プレーン・ヨーグルト、檸檬、グレープフルーツ(白、赤)、香味野菜(セロリ、パセリ、タマネギ、大蒜)



スープストック

スープも出来たので、これを冷蔵庫に保存しておく(プレーンヨーグルトの空き箱で保存)。焼くときに使います。

ガラスープをそのまま使いたいような時は(鶏スープとか麺の出汁とか)、圧力鍋などではなく、数時間きちっと出汁をとったほうがよろしいですが、ここではそこまではやりません。


丸鶏を漬け込むための下ごしらえ

柑橘類は「林檎」みたく皮をむき乱切り。苦みの白い皮のところを残しておいたほうが、美味しく鶏が漬かる。

あとはヨーグルトは必要条件。

タンドリーチキンにヨーグルトが欠かせないように、鶏肉をうまくなじませてくれるわけです。冷めても柔らかい丸鶏焼きというのを目指すためにはこれは必須。

これらを衛生手袋はめて、手で直接ぐちゃぐちゃともみほぐしてから、つけるわけだが、その前に少し室温になじませないと、手が凍るので、とりあえずここから1時間ぐらい放置しておくことにしたい。(ちょっとお酒も飲みたいし〜♪)


丸鶏を漬込

袋に入れた丸鶏のお腹の中と回りに漬け込み汁をまぶして空気を抜いて、よく揉み、冷蔵庫に安置



【番外】牛テールを漬け込みはじめる

テールが結構早く解凍してきたので、安赤ワイン(一本380円なり)をかけてタマネギスライスをまぶす。

ラップをして室温で安置。


以上、今日のところはここらへんまでで仕込みは終わり(午後9時終了)。

20111223:仕込みの日その2

仕込みといいながら、今日は夕方に1羽焼かなければいけない。

その前に、牛テールを煮込みはじめるのと、丸鶏の詰めものを作っておく必要がある。

【番外】牛テール解凍終了:煮込み開始

はい。おはようございます。

牛テールの解凍が終わったので、漬け込み汁とテールにわけます。

とりあえず今からテールの煮込みを開始しようかと思います。


フライパンでテールの表面を焼いてから(フライパン2つ使ってるのは火力的に一個だとムリなので)。


深鍋に並べ


水をたっぷり張って、青ネギやセロリ、大蒜などを投入し、まずは灰汁をとるため煮込む。

この手のものは、水から煮込み始めるのがコツです。特に灰汁をとりたい食材はそうですね。


テール煮には何も入れたくない(シチューみたくなるのは嫌)。

なので漬け込んだタマネギもペースト状にしてトマトベースのソース具材にしておく。

フライパンにて焦がさないようにひたすら篦で炒める。20分は炒めて欲しい。


トマトがとてもお高いですわね・・奥様(いや、まじ高いんですよ、今年)。

でもホールトマト缶詰も使いたくない。というわけで、今回は某ぴらとり町名産「トマトジュース」を使います。某マックスバリューで売ってました(680円)。結構旨いんで4分の一ほど朝のんじゃったw。


ペーストしたタマネギとトマトジュースを煮詰める。

これに昨日のワイン付け汁を加え煮詰める。

野菜の場合も灰汁が出るので出なくなるまで灰汁をすくう。


テール鍋の方は一時間程度で灰汁が出尽くすが、更に表面に浮いてきた脂を掬う。(最初のころの脂は、灰汁の一種だとおもって取り除いた方が吉)。この作業を済ませたら、葱やセロリなどを外して、テキトウに香辛料を少し加える(ローズマリー、タイム)。

で、あとは、トマトソースをテール鍋にどん、と入れる(13:45投入)。これから数時間は焦げないように気をつけてコトコト煮ることになる。

丸鶏下ごしらえ

昨日冷蔵庫に入れていた丸鶏袋詰めを一旦とりだし、もみもみして、再度冷蔵庫に戻す。戻す際には、昨日とは上下を逆にして納める(付け汁をまんべんなくまわすため)。

スタッフを考える

丸鶏の楽しみの一つに、鶏のお腹のスタッフ(詰め物)を食べるってのがあります。個人的にはスタッフのほうがすきということもあるんですが、今年はスタッフにちょっと凝ってみます。

詰め物は鶏の肉汁を吸って美味しくなるのですが、それに加えて鶏肉とは違った食感も味わいたいというのもあるわけです。

前者の定番は、じゃがいも、豆、米、パンなどを使います。後者にはパプリカとかナッツ(ピーナッツ)とか茸類を入れたりします。

今年はちょっと大胆に、両者を満足させる?<チャーハン>を入れてみようかと思いましたが、食べるときは既に<チャーハン>と別ものに成ってる予感があるのでやめました。

では、とりあえずスタッフ各種、作成開始。

定番:茹でジャガイモ(メークイン)、茹でアスパラ、パプリカ、落花生

ジャガイモは皮つきのまま茹でて塩をすこしふって冷蔵庫に保存。

パプリカは微塵にして詰めます。


落花生は割っておく


あとはパンをいれます。


人参サラダをつくっておく

人参さん一本つかって日持ちする人参サラダをつくっておく。口直し用。

千切りして、オリーブオイルに浸すだけ。あとは塩胡椒と檸檬汁でつけておく。

たべるときは、オイルを切って食します。


20111223:21:17 一羽目焼き始め


明日の朝あげる一羽目を焼き始めました。

焼き初めて30分過ぎの状態。

使ってるガスレンジが、コンロの上に置く単なる「鉄箱」型のレトロタイプにしかすぎないので、温度調節とか気の利いたことは一切できません。なので、レンジの扉を開けて、焦げが出来ないように、こまめに回転させます。(手動乙)。



昨日作っていたスープストックを霧吹きに入れて、時々焦げないように鶏に吹き付けます。



とりあえず出来ました。

1時間50分。

一羽目は試し焼きみたいなところがあって、中を割ってみないとホントに焼けてるかどうか不明w。

この表面の焼き目からすると焼きが甘い気がしているわけで。

試し焼きおkな人にあげるので、明日朝、二つに切ることにします。

とりあえず今日はここまで。 おやすみ乙。


20111224:焼きます

昨日夜に焼いたやつを2つ割り。

焼きは問題なさそう(*6)

料理鋏があれば、お腹に添って切ればいい。


というわけで、今日午後配達w予定の3羽を焼くことにする。

で、ここからは同じことの繰り返しなので、メモすることは殆どない。

2羽目start / 10:27

2羽目reverse/ 11:17

上下ひっくりかえす

この鶏は、今年唯一の2kg鶏なので少し時間をかけて焼く必要がある

1羽目取りに来る 11:33

お礼の赤ワイン一本ゲット

2羽目re-reverse/ 11:41

再度ひっくりかえす(すこし焦げちまったぜ)

2羽目finished 12:10

昨日から室温に戻しておいたので、1.5Kgの一羽目と同じ程度の時間で焼けた。

3羽目start / 12:18

3羽目reverse / 12:52

3羽目re-reverse / 13:19

3羽目焼き上がり: 13:44

同じく室温に戻してたので1時間半で焼けた(つもりw)。

四羽目に行く前に、とりあえず休憩。

これは仕事場に3時にもっていくやつ。

左のタッパは牛テール煮(スープ)のお裾分け。


帰宅:17:22

二羽目、取りに来る:17:40

鶏とテール、人参サラダを渡す。

お返しに、ワイン二本ゲット。

左はChateau Mont-Perat 2009 どもどもサンキュー


4羽目start / 19:15

4羽目reverse / 20:03

4羽目re-reverse / 20:32

4羽目終了 / 20:50

いまから、世話になってる飲み屋のマスターところに持って行きます。

帰宅: 20111225 01:21

議題は1960年代ー70年代日本ポップス論(副題:なぜゴスペラーズはキングトーンズに及ばないのか)。Tanqueray No.TENをひたすらおごって貰いマスター。ありがとうありがとう。これはうまい。




20111225:焼き続けます

五羽目 start 08:22

五羽目 reverse 09:06

五羽目 re-reverse 09:28

五羽目 焼き上がり 09:40

さて、どんどんいきます。このバージョンは昼前に取りに来るので、眠気を振り払い焼きましたが、眠いぞ(昨日夜更かしいくない)。

六羽目 start 09:46

六羽目 reverse 10:19

五羽目 取りに来た 10:33

銘酒鳴門鯛、一本ゲット

六羽目 re-reverse 10:40

六羽目 焼き上がり 11:15

朝昼兼用飯休憩:今日は朝飯喰ってない。いまから蕎麦をたぐってきます。

その後、最後の一羽を焼いて終了(除く自分の分w)。

七羽目 start 12:03

蕎麦は、もりと花巻。今日のご飯はとろろご飯だった。うまうま。

最後の七羽目はいつもやってる実験鶏。

今年は醤油ベースの「コテコテ」(味も濃いぞぅ)を試してみる。

鶏がらスープ+梅干し+醤油+お酒+グレープフルーツ絞り汁をまぜまぜ表面に塗りつつ、じっくり焼くバージョン。

2時間コースで焼き上がるように温度を落とす。

七羽目 reverse 13:12

七羽目 re-reverse 13:37

七羽目 焼き上がり 14:00


さて、持って行くかあ。

16:14:帰宅:

というわけで最後に自分の分を焼く気力がないw。明日にでも焼こう。

とりあえず、風呂に入ってビールを飲もうと思う。

二日連続、なんやかんやで(自分は食べてるわけじゃないのに)鶏の脂漬けになっていたので、今晩は、すこしさっぱりした夕ご飯にしようかと思う。


丸鶏の美味しい食べ方

ひたすら食べる

終わり。というのもなんなので。

室温でほのかに温かいのが食べやすいかなとは思います(脂がすこし固化して切り分けやすい)。

ナイフで肉をスライスして切り分けるってのもいいし、そんなこと関係なく、手づかみでちぎって食うというのもある。

スタッフは、まぜまぜして箸休め風にたべてみてください。

スタッフのキノコなどはつめる前に火を通してありますが、全体的にあっためて食べた方がおいしいかもしれません。

なお、表面とお腹の中に塩の味付けはしてますけど飽きてくるなら、お裾分けの牛テールスープなどを上にかけたり、中のスタッフとまぜまぜして食べるというのもあり。

火の通りで一番気をつけるべきは腿の部分なので、腿に関しては万一少し身が赤いなら、「ちーん」したりして火を通し直してください。

なお、残ったら冷蔵庫にいれとけばコールドチキンとしておk。実は個人的には、翌日コールドチキンをスライスしてわさび醤油でお酒を飲むとかやるのが好きなのであります。スーパーあたりで売ってるクリスマス鶏の残りのように<かちんこちん>にならない、という自信だけはあります(漬け汁の威力)。

残った鶏ガラはスープストックにして冷凍庫に保存しておくと幸せです。

食べ過ぎると、後から後悔しますので、ご注意を。

(鶏は脂の塊ですw)。











*1: いや、罪深くか・・

*2: じゃがいもとかフランスパンの欠片とか茸とかパプリカとかそういうのを詰めます

*3: 若い頃なら僕ももそれくらい食べてた。

*4: 25日じゃないとヤダというわがままさんがすでにいるので、・・・しかたねーから25日も焼くかw

*5: 冷えても美味しい丸鶏ってのを目指してますが、やっぱり縁起物でもあるので温かいうちに食べるのが吉かとも思います。

*6: ただし、意外ともも肉に火が通ってなかったりすることもあるので厄介でもある。

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